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1年ぶりにカンナくずでオブジェを作成してみました。

昨年、桧のカンナくずで薔薇の花を作るワークショップを開催した際に、プレカット工場さんから頂いたカンナくずが、まだ倉庫にたくさん残っています。
倉庫にただ置いておくのももったいないと思い、1年ぶりになにか作ってみようと思い立ちました
。
水に浸して柔らかくし、くるくると巻いて薔薇の花を形成していきます。水を含んだカンナくずは、桧の良い香りを放ちます。
ワークショップの際にも感じたのですが、木は、材木になってからも、カンナくずになってからもずっと生きています。
 
木造の家は、木という生きている素材で作られているから、住む人に「暖かい」「安らぐ」「安心」というような感覚を与えてくれるのでしょうか。
木材の良さを改めて実感しました。